今回はツイッター（Twitter）を使用したアクセスアップについて解説してみようと思います。

アフィリエイターの多くは実名を伏せたニックネームで活動されていると思います。そのため、個人情報が特定される要素があるフェイスブックは正直使いにくいと思っている人も多いのではないでしょうか？

その点、ツイッターはニックネームでの投稿が主体ですので気軽に投稿することが可能ですし、「フォロー」「フォロワー」というつながり（フェイスブックで言う友達申請）も気軽に申請することができる利点があります。

さて、前述の「フォロー」「フォロワー」などツイッターの用語や使い方がわからない。という方の為にまずはツイッターの基本情報を確認していきましょう。

●1回の投稿における文字数は140文字

ツイッターで記事を投稿することを「ツイート（つぶやく）」と言いますが、気軽につぶやくことを意図としているため1回のツイートは140文字までという文字制限があります。ただ、投稿回数には規定はありませんので「おはようございます」「今日は旅行で○○に来ています！」などと言った挨拶だけでもOKです。

●フォローとフォロワーの関係

あるユーザーがツイートしたときに自分のタイムラインに表示させることを「フォロー」と呼びます。ブログで言う「お気に入り」「読者登録」のようなものです。逆に、他のユーザーが自分をフォローしていることを「フォロワー」と呼びます。この人数が多ければツイートしたときの露出度は高くなりますからどんどん増やしましょう。

●ハッシュタグ

ブログで言うタグ（キーワード）のことです。ツイッターではキーワードの前に「＃（ハッシュマーク）」を入れることからハッシュタグと言われています。例えばアニメ関連のツイートは「#anime」、日本テレビ系のツイートは「#ntv」などが使用されています。また、「#RT拡散（拡散したいニュースのこと）」と言った少し変わったタグまで様々です。

さて、このツイッターをアクセスアップに利用する方法は「ブログを更新しました」とブログに誘導するのが一番簡単な方法ですが、より興味をもってもらうために「最新のダイエット方法○○とは？→ブログリンク」のようにツイートに一工夫すると良いですね。

ちなみにseesaaブログを使っていれば記事を投稿したと同時に、ブログを更新したことを自動でツイートしてくれる機能がありますから活用すると便利ですよ。

●seesaaブログでのツイッター連携方法



「設定」から「外部連携」をクリックします。



ツイッターにログインした状態で、「Twitterの認証を行う」をクリックすると確認画面が表示されたのち自動で連携されます。



連携されると外部連携のページは上記のように詳細設定をできるようになりますので、「記事投稿時にTwitterに投稿」をと書かれた項目を「する」にします。基本的にこれで自動投稿されますが、「ブログ更新しました！」のような定型文を入れることも可能です。

●誘導率はどれくらいなのか？

さて、これで連携できたツイッターですが、実際のブログ誘導率はどれくらいになるのでしょうか？

ツイートした時間、ユーザーの質、ジャンルにより大きく左右されるのが実情ですが、ある私のブログでは「全体の約15％がＳＮＳからの訪問者だった」とのデータもありますからツイッターの活用は軽視できません。

良質なフォロワーがつくと、他人のツイートを自分のフォロワーに広める「リツイート」でブログを紹介してくれる場合もありますので、そこからさらにアクセスが呼び込めるわけです。

●フォロワーの増やし方

良質なフォロワーをつけるためには、ブログと同じである程度質の高いツイートを定期的に発信していくことと共に、自分から相手をフォローすることも必要になってきます。

休憩時間・通勤電車の車内など操作できる機会は多いですが、正直手間がかかるのが本音です。そこで、私の場合はフォローの作業は自動ツール「フォローマティックXY」に任せ、ツイートやブログ記事の作成に力を注ぐというスタンスでサイトを運営しています。

多少の出費にはなりますが、自分の時間を有効に活用することができますので、さらなるアクセスアップを目指したい方は検討しても良いかもしれません。

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